「漢方」と「生薬」~意外と身近な漢方・生薬由来の薬について

「漢方」と「生薬」とはどのようなものなのでしょうか?というとなんだか難しくきこえるかもしれませんが、身近な「葛根湯」や「龍角散」もその一種です。このサイトでは私が漢方や生薬を実際に飲んだ際の体験談とその効果、また、漢方薬の買い方などについてもお話できればと思いますので、参考にしていただけたら幸いです。

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「命の母」も女性のための漢方薬だって知ってましたか?

      2017/01/20

■「命の母」って一体何の薬?

子供の頃、意味の分からなかったCMに「命の母」と「中将湯」という薬がありました。

当時、母は「おばあちゃんの世代が使う薬だよ」と言っていましたが、この薬が更年期に効くものなのだと言うことを大人になって知りました。職場の先輩が子宮筋腫の手術の後、更年期の症状が出てから使っていたのです。

そんな私も、おばあちゃんになる前の40代で「命の母」にお世話になることになりました。更年期のような症状が出始めたのです。

命の母

当時私も子宮筋腫(取り出さなくてもいい程度のもの)があり婦人科に通っていました。が、少子化の影響でその産婦人科が閉鎖になりどこの病院にかかったらいいのか迷っていた時に、起こった更年期の症状……。

薬局に行って、毎回煮出して飲む「中将湯」と手軽に飲める「命の母」の説明を聞いて、命の母を選んだのが最初の出会いでした。

■「命の母A」は女性特有の冷えにいい

更年期の症状に飲むのは「命の母A」です。飲み始めてしばらくは体の冷えなどにも効果があって、いい感じでした。

でも私の場合、気持ちが落ちる部分はカバーできず、カウンセリングのある心療内科で処方された薬を飲むようになりました。仕事をする上で、メンタル面を上げたい思いの方が強かったからです。

※「命の母A」と他の薬との飲み合わせなどは、生薬の成分が重なる他の漢方薬などと併用すると過剰摂取になる点に気を付けてください。お医者様や薬剤師さんに相談しましょう。

持病があったり、妊娠中・授乳中などの症状がある方の場合は特にかかりつけ医の指示を仰いでください。妊娠中の体は一人一人違います。自分に合った薬を使うことで、おなかの中のお子さんと自分を守ることになります。

「命の母」はその後ももっぱら冷え対策として飲んでいました。婦人科に行けばホルモン療法などもあるのですが、それに抵抗があったので生薬を主体にした漢方薬を使いたいと思ったからです。

私は、40代で命の母と出会うまでは、体の冷えには貼るタイプの使い捨てカイロを使っていました。カイロを背中かおなかに貼ることで、生理痛はだいぶ緩和されていました。

しかし、体を温める命の母は、私の冷えの症状には効果がありました。そして、女性にとって体を冷やすことが一番よくないということも痛切に実感しました。

■「命の母ホワイト」は生理時の不調やPMSに

私が「命の母A」を飲み始めたのは40代に入ってすぐの頃。更年期の初期症状が出始めた頃だったのですが、最近元モーニング娘の藤本美貴さん(まだ30代)が「命の母ホワイト」のCMをされているのを見て、「命の母」は更年期だけじゃないのか!?と驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「命の母ホワイト」は、生理時の不調による症状を緩和するお薬として若い女性にも対応しているお薬です。生理不順や生理中のイライラやお腹の痛みなど、妊娠・出産があったり女性として変化の多い時期に対応してくれます。

また月経前症候群(PMS)などの症状にも対応するように作られています。

考えてみると女性って、生理の最中もつらいことがあったりするし、生理前にも不安定になったりする(PMS)大変な性だなあと思います。優しい効き目の漢方と付き合って、元気な毎日を送りたいですね。

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